さそり座15度
「5つの砂山のまわりで遊ぶ子供たち」
Children playing around five mounds of sand.
山というのはヒエラルキーの象徴。
ヒエラルキーの頂上の立つ少数の者と、
それを支える無数の者たちという構造があります。
どっしりと君臨する山
と、山を支えている土や砂、
風が種を運び太陽のひかりと雨が土にふりそそぎ、
滋養を与え山を育み育てる、
樹木や草や枯れ葉や小動物との関係の作る物語り。
5は創造性の子供。自分を外に打ち出し、
わたしはここだ!これがわたしだ!と表現していく創造性の子供。
子供は山で遊び山に育てられるのです。
頂上を極めることをゴールにしたパワーゲーム、
しかし、砂山はもろく足場を固め、
頂上を極めるというのはなかなか難しいかも・・
そして、
頂上という一つの点を支えているのは、底辺という大きな受け皿なのです。
さそり座は、13度で人脈を作り14度で切るべきを切り必要な人を残しました。
水のサインのピークにきて、ここで残した人材を組織化してその頂点に立ちます。
今までやってきたことを集めて手を加え、砂場で砂山を作り自分の城を形作る。
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