みずがめ座22度
「子供たちが遊ぶために床にひかれた布」A rug placed on the floor for children to play.
遊んでいる子供が寒くないように、怪我をしないようにという、
大人の思いやりとはからいで、硬い床に柔らかな布を敷くように、
傷ついた自分の中の幼子心をいたわりいつくしむ。
自分自身の内なる子供を自由に遊ばせる。
いままで理想のためにがんばりすぎて疲れてしまいました。
目的のためにと心の声を押し殺し、ないがしろにしてきてしまった。
そんな自分自身の感情を解放する時です。
根本から自分を癒やすことを考える。
自分の履歴を振り返り、子供時代の傷ついた体験を発掘します。
内なる子供を癒やす必要を感じて、セラピーを受けるひともいるかもしれません。
そしてさらには、同じような傷ついた体験を持つ人の力になろうと、
セラピストや教師としての活動を選択することもあるかもしれません。
子供たちは、新しい可能性、これから発展し、花開いてゆく可能性。
遊びはクリエイティブな発想、
これから手がける新たな仕事やプロジェクトかもしれません。
床に敷かれた布は、
そんな新しい可能性を保護して応援し支えてくる存在を示しています。
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