みずがめ座14度
「トンネルに入る列車」A train entering a tunnel.
渋滞した道路でも抜け道や近道を知っていると、
渋滞でイライラしてる人を尻目に涼しい顔で素早く目的地につけるし、
走行距離が短縮された分時間の余裕ができて、気持ちにもゆとりが生まれます。
通り道に山があると登って越えるかぐるっと迂回することになりますが、
トンネルをぶちぬいてしまえば、最短ルートができあがります。
トンネルを走るのがバスや電車なら、たくさんのひとを一度に運べます。
効率的で合理的です。
システムを構築することで、最短の距離で目的を果たす。
しかも、スムーズにスマートに。
トンネルはブラックボックスなのかもしれません。
トンネルの向こうにある理想の国に抜けたひとは一様に言うのです。
なぜだかわからないけど成功していた。
わたしは運が良かったんです。
(ホントは頭も使ったし、努力もしたけどね!(・ω<)) Near Death Experience
臨死体験の体験談などにはよく、暗いトンネルのあとに光と遭遇するとあります。
出産の時の産道の体験と似ているのではないかと思ったりもします。
個人的には産道体験は記憶に無いので想像ですが「死」を「お迎え」と言うことも、
なにかトンネルの向こうから、生まれるとき送り出してくれたなにかかだれかが、
死ぬ時にまた迎えに来てくれるようなイメージ(妄想)でいます。
ゆえにわたしはこの度数は究極の創造の度数という理解でいます。
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