さそり座4度
「火のともったろうそくを運ぶ若者」
A youth holding a lighted candle.
若者が運ぶ蝋燭の火は、プロメテウスがもたらした聖なる火のかけら。
それはだれもがいずれかえってゆく、本当の家に続く道を照らすひかり。
仲間とつくりあげた新しい家に、若者は愛と夢のあかりをともします。
これまで他者と出会い交流を深めてきて、
ここからより深く親密に結びつく、新しい段階に進みます。
新しい扉の閉ざされた家の中で。とてもふかいその愛情はともすると、
執着に変化していく危険な香りも漂わせつつ・・・・
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