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7月, 2014の投稿を表示しています

2014/07/31  しし座9度 「ガラス吹き」

しし座9度 
「ガラス吹き」 Glass blowers.

創造への意欲と集中力と熱気。
ガラス職人が息を吹き込みふくらませガラス玉に輝きを与えます。ひたいに汗を光らせて顔を真赤に紅潮させたガラス職人が、真っ赤に熱したガラス玉に息を吹き込み、形にしていきます。職人の息吹がこめられて、ガラスはあたらしい命を得る。誰に邪魔されることのない命の誕生のとき、自分と対象だけしか存在しない創造の時間。
自分の魂を形にすることに集中する。
自分のものへの愛着。
ないものは自分でつくる。
自分が欲しいものは自分にしか作れない。
自分独自の拘りの強さ、客観性はないが個性的です。 


 Eric Clapton Layla クラプトン好きです。冥王星がしし座のガラス吹きなんですね。
すきなんですよねークリームも好き。好きな曲がありすぎる。
普段はまったく聞かないんですが、なんか疲れたりすると聞きたくなる。


しかし、このクラプトンおじさんのホロスコープは、
アスペクトがたくさんあって、どこにフォーカスしたらいいか読みにくいと思いました。
才能豊かであることや器用さや、魅力については言わずもがな、という感じですし。
個人的に一番最初に気になったのは金星火星海王星のヨッドと、金星冥王星の90度、
愛情面での圧倒的な喪失体験から、太陽冥王星の起死回生の回復力で再起動する。
そして、おきあがるときはタダでは起き上がらない。




2014/07/30  しし座8度 「ボルシシェビキプロパガンダを広める人」

しし座8度
「ボルシシェビキプロパガンダを広める人」
 A Bolshevik propagandist.

ボルシェヴィキは過激な左派思想、プロパガンダは思想的な宣伝活動です。
信念にもとづいた思想的な過激さと、他者への押し付けのちからの強さ。常識とされていることであっても、自分の信念に反することであれば徹底的に闘う姿勢を示します。常識や伝統、既成概念に疑問を呈し、自分の正義をどこまでも貫く純粋さ。それは時に、幼児の遊びの積木くずしのような、創造と破壊の衝動の根源性を思わせる。自分のおかれた現状に甘んじることができず変革を求めて行動する。革命家。リスキーな極端さがともないます。 体制を壊して新しくユートピアを建設するんだ!という過激思想に似た激しい気負いと、子供っぽい極端さ。純粋さと若さの情熱が障害を突破する力になる。


辻井伸行さん ショパン 革命



辻井さんは全然知らないんですが、革命で検索してチャートを見ると金星がしし座7度でした。しし座7度は「空の星座」人間が生まれて死んで、また生まれ変わることがあっても変わらない不変の法則のような、時代を超えて存在しづけるものを理想として追い続ける。

獅子座金星とおひつじ座の火星のアスペクトなど見ていて、浮かんだのがノーミュージックノーライフという言葉。12:00生まれにしますと、リリスが太陽に重なります。宿命的に背負うものがある。演奏はひとりだけど、目的を同じくする人たちとゴールを目指して、ともに進むというような生き方なのかもしれません。

2014/07/29 しし座7度 「空の星座」 空に星が綺麗

しし座7度 
「空の星座」The constellations in the sky.

時代の変化によっても失われることのないなにか、夜のくらい空にきらめく星々のように、永遠不変のなにかを希求する。輝く夜の星座が象徴する普遍性に人生の基準を求めていきます。世間の常識ローカルなルールに縛られないで高い視点から物事を見るため、周囲からは浮いてしまい浮世離れして映るかもしれませんが、流行に左右されない安定感があります。いまは理解されなくてもいいのだ、理解されないくらいがいいのだと、強い信念を持っているため、永遠の不良少年として認知されることもありそう。


空に星が綺麗




斉藤和義さんは月がしし座なんですよお。生まれ時間がわからないのでサビアンは見れませんが。
太陽木星水星はかに座で、ひとを大事にする感じだし、愛情関係の安定した活発さ。双子の火星はマルチな音楽的技術。金星海王星の180度は、せっちゃの名に恥じぬエロでございますね!そのエロスを降ろして癒やしに変える。魚座の土星はこれから迎える円熟の50代を更に発展させる、あたらしいチャレンジにせっちゃんを向かわせるんじゃないでしょうか。


2014/07/28  しし座6度 「時代遅れの女と最先端の少女」

しし座6度 
「時代遅れの女と最先端の少女」
An old-fashioned woman and an up-to-date girl.

自分の好みを押し出すあまり、周囲とのギャップが広がっていたことに気がつき、立ち止まり周囲とのズレを修正していく。過去と未来行き来してふりかえり先を読み、時代の流れに敏感に読み取る。 自分が一番輝いていた時代の過去で時間をとめて、そのなかで生きている大人の女と、今この瞬間を輝いて生きている少女が出会う。このふたりの出会いが時代をかえてゆく。新旧の最先端が情報を交換し、時代遅れを修正し、リヴァイバイル取り入れて、デザインを洗練させる。お互いが違いを認め合い、流行の移り変わりを知る。ふたりはまるで互いが互いの鏡のよう。正反対だけどうりふたつ。ふたりは互いの出会いによって相手を通して自分自身を知ることになる。

2014/07/27  しし座5度 「絶壁の端にある岩の塊」

しし座5度 「絶壁の端にある岩の塊」
 Rock formations at the edge of precipice.

絶壁の縁にある岩は、道の終わりを意味しています。岩崖からの飛翔になるのか転落になるのか、いずれにしても物事の終わりとあたらしい始まりを告げている。

道の端にあらわれた障害だと思った岩の塊は、旅人が絶壁から落下しないために立っている境界の番人。岩の塊は砂や泥にまみれた現実という名の無骨なガーディアン。

大きな希望には絶望の可能性もついてまわります。それが地上の理です。だからといって、希望を自ら見失い持ち腐れにする馬鹿者がどこにいるでしょう。岩に潜む見えない力が指し示す方向に、飛び出す時がきたら、その機を逃さないで捕まえるのです。

 大きな夢を描きその実現のために行動し、大きな壁にぶつかる。
ぶつかってはじめて、今まで見過ごしててきた自分の問題に気付き、
挫折から学び、賢さを身につける。 



犬は愚者に警告を与えても、助けることはできません。

2014/07/26  しし座4度 「正装した男と角を刈られた鹿」

しし座4度 
「正装した男と角を刈られた鹿」
A man formally dressed and a deerwith its horns folded.

本能的な力を無意識から目覚めさせ、行動化していく。
エネルギーの横溢を正装で隠した男は、無意識の本能的な力を意識化し、コントロールする。そして、その能力を現実的な行動に移していく、能ある鷹は爪を隠す、そんなイメージ。力の象徴である角を刈り取られた鹿の、その角は鹿の正装した姿といえそうですし、角を刈るのはある種、去勢とも見えます。また刈ることで雄鹿の力をコントロール下に置くことができる気もします。刈られても鹿の角はまた来年に生えてくるのですから。

角があるのは牡鹿だけで角は男性性の象徴です。そして、角は生え変わる。
自分の強さを他者に見せつけるための角と、正装は地位の高さ権威を示すための見栄えの良さを兼ね備える。自分は特別だと口で言う根拠の無い自慢屋で在ることをyめて、行動で結果を残す実力主義者。


2014/07/24  しし座3度 「髪型をボブにした女」

しし座3度
 「髪型をボブにした女」
 A woman having her hair bobbed.

生涯青春!精神の若さの強調と個性の主張。社会の規範でなく自己の内面を基準に生きる。アンチエイジング度数。変わらない内面の若さを外面にあらわしたいという願望。
時間とともに伸びてゆく髪は過去をあらわしているようです。髪を着ることは過去への執着を捨て、新陳代謝することににひとしい。髪を切り、新旧を入れ替える、刷新する。ボブに切り揃えた髪を鏡に映し、若返った自分を確認している女性。髪を切るというのは、他者に向けての意思表示でもあります。しょっちゅう髪型を変えてるおしゃれなひともいて、それはそのひとにとっての自己表現だと言える。洋服やヘアスタイルやメイクは「私はこういうひとです」という宣言であるとともに、他者にこう見られたいという理想の自分の姿ということもあるかもしれません。ですが、何かの反動でネガチブな表出をすると、極端な若作りが周囲に突飛な印象を与えることもあるかもしれません。

2014/07/24  しし座2度 「おたふく風邪の伝染」

しし座2度 
「おたふく風邪の伝染」An epidemic of mumps.

影響力と伝播力。熱にうかされふるえるような何かとの出会い。なにか大きな変化ががはじまるときの予感に身震いをする。それはまるで熱に浮かされたように、見えないウィルスが伝染していくかのように。衝動はコントロール不能で、その力は自分を離れコントロールできずに走りだす。隠すことのできない自分の気持ちの高揚が周囲に伝播して人々を巻き込んでゆく、やり過ぎ感、伝染力、集団感染、学校閉鎖、臨時休業で日常が滞り、普段は無意識に隠されている願望が覚醒する。
一般にもおたふくかぜは子供の病気として知られています。一度かかると抗体ができ二度かかることはない病気。おたふくかぜは幼児期に済ませておくほうが軽くすむ。子供の病気と子供の遊びは子供のときにやり損なって、大人になってやり直し・・・となったときには、ちょっとタイヘンかもしれません。

2014/07/23  しし座1度 「脳いっ血の症例」

しし座1度 
「脳いっ血の症例」
A case of apoplexy.

頭を巡るアドレナリンで隠されていた無意識が目を覚ます。内面から強い火の衝動が吹き出します。『なんだこれは!』という驚きの感動を伝えたい。それは自己表現による情熱の放出だ。
自らの発したエネルギーに自分自身が翻弄される。世間や他者に理解や共感を求めることなく、むしろ、普通でないこと非常識であることを選ぶ。多数に迎合することなく、個人の創造力を突き詰めていく永遠の子供。 

しし座1度的映画なら、無名時代のスピルバーグの「激突」がふさわしいかもしれません。


2014/07/21  かに座30度 「アメリカ革命の娘」

かに座30度
「アメリカ革命の娘」A Daughter of the American Revolution.

アメリカ革命の後に生まれた娘は、アメリカが通ってきた革命の血の歴史を知らず、教えられたまま過去の栄光を信じて生きている。愛国心に通じる家族礼賛、自分の家族が一番素晴らしいと信じ、素直に自分の国は良い国だと教えられるままに思い込む。そして、祖母から母へ、母から娘へと受け継ぐ家庭の味付けのように、アメリカ的良心を自らも継承していくのであった。独立精神で誇りと自信に満ちているその姿は、外から見れば大した根拠のあるものには見えず、時に滑稽に映ることもあることでしょう。

自分の属する世界に依存することは、その世界から依存されるということでもあります。与えるものは奪うものであり、包み込むものは弾き飛ばすものである。あたらしいすばらしい世界が外にあるかもしれないと、もしも気づいてしまったら、いままで当たり前のこととして無条件に礼賛してきた、自分の世界の歪みに意識が向き、そこからの脱出を目論むことになってゆきます。場と同一化している限り本質は見えません。その場所からはなれてはじめて、それを知ることができるのです。しかし、ここでは、新しく個性的なものに憧れながらも、最後の一歩で踏みとどまり、自分はどこにいてもアメリカの娘であるということを知ることになる。

2014/07/20 かに座29度 「双子の体重を測るミューズ」

かに座29度
「双子の体重を測るミューズ」 A Muse weighing twins.

双子はこの世界を形づくる二元性をあらわしています。光と影、善と悪、陽と陰、未来からくる新しさと馴染みのある過去の古さを、女神が秤にかける。2つのものをはかりにかけて比較する。
比較から生まれる迷いと葛藤とをこの度数はあらわしている。これまでの経験という過去を棚卸しして、未来のしし座を視野に入れ比較し検討する。蟹座的集団の中にいながら、次のしし座の外の冒険の世界に憧れて、脱出をはかる。この迷いの中で下す決断は、論理思考に依らず直感的なものになる。積み重ねてきた経験と、あたらしい未知の冒険を混ぜあわせて融合させる。洗練されてゆく理解力と判断力。女神のはかりは価値観の偏りを正す公正な愛と知性のはかりなのです。


2014/07/19  かに座28度 「現代の少女ポカホンタス」

かに座28度
「現代の少女ポカホンタス」A modern Pocahontas.

 蟹座的ファミリーの中に属しながら、しし座の自由と冒険の地平を目の端にとらえ、行動に出ます。今ある大切なものを失っても、目の前に見えてきた新しい世界への扉を開ずにはいられない。
現在の安定の中に変化を持ち込み内部に波風をたてるため、無意識に変化を避けて現状に安住する人にとっては、望まない変化を持ち込むトラブルメイカーになります。しかし、そこに見えたあたらしい扉を開くことは、閉塞した集団のなかにあたらしい種を芽吹かせる勇気ある選択でもあります。

ポカホンタスは好奇心と冒険心に富んだインディアンの少女で、侵入者≒開拓者であるイギリス人の青年と恋に落ちるという設定。年頃の娘であるポカホンタスの純粋で無防備な行動は、部族とイギリス人たちの敵対を激化させる自体を招く。しかしまた、それによりふたりは自分たちの愛を強く結び、最後には認められる。結末としては、ポカホンタスは愛と冒険の旅よりもファミリーにとどまり安心を選ぶのですが。ですが、恋をしてイギリス人を救った時点でポカホンタスは部族を捨てているのですよ。ポカホンタスに捨てられたファミリーはプライドを大きく傷つけられたわけです。ポカホンタスの恋は、部族に嵐を呼び、大人たちの信念体系を大きき揺るがせ、強く変容を迫った。嵐が去って、成長したポカホンタス。しかし変化し成長したのはポカホンタス本人より、部族全体だったかもしれないですし、白人至上主義があたりまえの世界にいたイギリス人たちへの影響も大きかったでしょう。

ポカホンタスの物語り自体は、西欧目線で書かれているので、その点は頭のスミにおいておくということで。

2014/07/18  かに座27度 「渓谷での嵐」

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かに座27度
「渓谷での嵐」A storm in a canyon.

嵐は突然やってくる。予報を聞いて予測はしていても、これほどの被害になるとは!こんなはずじゃなかった・・・と、いうことが人生には起きる。それは節目のような転機の出来事として、強く記憶に刻まれます。

嵐は自然のサイクルで起きるもの。人間の力は自然の摂理には及びません。嵐のような災害にあって、かけがえのない命や収穫物や財産をを失い、その経験から危機管理や防災意識が洗練されていきます。喪失体験から得る精神力も培われるでしょう。


26度で贅沢を楽しみ安楽を享受するとき、邪魔にして押しやった黒い影が「嵐」になり再来します。
27度で影に押しやってきたものが外敵として反撃 してくる。そしてそのときはじめて、脅威をはねのける力が自らにあったことを知り、大事なものをまもるために主体的に戦うことを学ぶのです。学ぶというよりも思い出す。危機により引き出された潜在力を、効果的に使いこなすことを練習して身に付け自分のものにする。雨降って地固まるというよな感じかも。

2014-07-18  かに座26度 「豪華さに満足と幸せを感じ、長机の上で読書する人々」

かに座26度
「豪華さに満足と幸せを感じ、長机の上で読書する人々」
 Contentment and happiness in luxury, people reading on davenports.


25度の右肩越しに投げられた影は、蟹座的「ファミリー」に謎めいた見えない力で干渉し影響力を発揮しました。影はあたらしい要素をもちこむ異分子であり、共同体を救うための救世主でもあり、カルマとダルマを撚り合わせ、統合するという意味もあるかもしれません。運命を受け入れて従っていくことと、自ら積極的に未来に向かう力を同時働かせる見えない力。それにより「ファミリー」の結束を固め、より強固に進化させた。
26度になると、そろそろ次なるサインが視界をかすめるようになってきます。進化した「ファミリー」の土台の上に、しし座特有の華やかさが加わり、それをわかちあい、楽しみ、味わう。蟹座の中のしし座には、まだ、あ!っとおどろくような独創性はなく、蟹座的な安心感の漂う馴染みある老舗のブランド品などにひかれる感じです。

2014/07/16  かに座25度 「右肩越しに突然投げられた黒い影または外套」

かに座25度
「右肩越しに突然投げられた黒い影または外套」
 A dark shadow or mantle thrown suddenly over the right shoulder.


黒い影というのは、光の中にあって目立つもの。謎めいて理解し難い影の黒と、公明正大であるがままにすべてを明らかに、光のもとに暴く白。光と影、白と黒のコントラスト。光が明るければ明るいほど、影がさした時にくっきりと明暗がわかれる。光も影どちらか一方だけしか存在しないという世界がもしあれば、それは何もない世界なのではないか、そんな世界は存在するはずがないだろう。希望のメタファー闇の中の一条の光、真夏の昼間の太陽の下の木陰の癒やし、バランスがどう保たれているかが、問題になる。バランスがとれ安定しすぎて閉塞していく共同体の中に異物を投げ入れ、バランスを破り活性化させる者の登場です。
黒い影は理解しがたいミステリアスな魅力として、同じ理想同じ価値観の集まりである閉鎖的な蟹座の集団に、新しい風を持ち込みむ。あるいは反対に、目を背けたくなる内部の腐敗を暴露させる。外部から内部に向かって謎を投げかけ、人のこころをかき乱し、想像力をかき立てることで、活性化させる。
トラブルメイカー、トリックスター、救世主、異分子、異邦人。

2014/07/16 かに座24度 「南に向いた太陽に照らされたところにいる女と二人の男」

かに座24度
「南に向いた太陽に照らされたところにいる女と二人の男」
 A woman and two men on a bit of sunlit land facing south.

文学会で出会った男女3人は少数の仲間、家族のような、ファミリー的な関係性。男は積極的な行動力を担い前に飛び出す力を、女は情緒的な感情の豊かさと受容力、そして癒やしを象徴している。絆で結ばれたファミリーは、南のあたたかい太陽のもと、自然に恵まれた村でのんびりと、しかし活動的に希望にむかってゆく。理想追求への行動力と愛情関係のバランス。
頭でっかち揚げ足取りの批評家揃いの文学界に、わずらわしさとむなしさを感じ、志をおなじくした少数の仲間があつまります。批評するだけではいかん!理想の追求のためには行動を!と、理想主義の純粋な少数派が、ひそかに交流を深めている様子です。そして、いっそ自分たちで自分たちの芸術村をつくろうと少数で行動を起こす。愛情深さ、純粋さゆえに仲間には過干渉気味で、部外者には排他的になる傾向がでてくることもありそう。
24度は少々やり過ぎ感がただよう度数。やりすぎひろげすぎ、そうなるのは限界を超えるためなのですが。

2014/07/14  かに座23度「文学会の集まり」

かに座23度「文学会の集まり」
 Meeting of a literary society.

文学者が集まって、互いの作品をそれぞれの視点から批評し合い、切磋琢磨し教養を高め合っていく様子。表現衝動を持った人、小説やシナリオを書く物書きや、詩人、歌人など、書くことやしゃべることを運命づけられたひとたちは、たがいに引き合い集まります。集まり、互いを知ることで、互いの才能を正しく認め、正しく批評しあい、表現力を磨いてゆく。的確な批判力を持ってそれを言葉で表現していく力をつける。遠い所たとえば海の向こうの戦争から、日々の暮らしの些末事まで、鋭い洞察力と遊びの精神を忘れない。


2014/07/13かに座22度 「ヨットを待つ女」

かに座22度
「ヨットを待つ女」
 A woman awaiting a sailboat.

あこがれを抱き続ける純粋さと、こころの若さ、やわらかい感受性のみずみずしさを持ち続けるひと。外界の環境に心を開き、期待をこめて未来を夢見る。静かに自分の心と向き合って、無意識への扉ヘと心を開いて意識を広げる。帆を広げヨットに推進力を与える風が吹くのを待っている。
風が運んでくるのはどんなすばらしいヨットだろう、ヨットはどんなすてきな人を乗せてるだろう、そのひとはどんな贈り物を携えてくるだろう、想像のなかで夢を膨らませて待っている。すべてはイメージから始まります。理想の夢への憧れがひとに与える推進力が、抽象的なあこがれを現実に具現化させる。

2014/07/12かに座21度 「歌っている主役女性歌手」

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かに座21度
「歌っている主役女性歌手」
 A prima donna singing.

努力して念願の主役を掴みとったプリマドンナですが、オペラの舞台は主役だけでは成り立たたないことも、良く知っているのでした。誰にも負けない主役としての自分を押し出したい欲求と、きもちをひとつにしてともに一つの舞台を成功させるという目的の、ふたつのテーマをバランスさせていかなくてはなりません。プリマドンナは主となってみんなをまとめて牽引していくパワーをもっている。しかし、その力は周囲にとっては押し付けがましさとしても受け取られます。とはいえ、押し付けがましいくらいに自分自身を押し出す厚かましさが、主役には必要不可欠な要素だともいえそうです。そして、それもひとつの立派な才能かもしれません。

2014/07/11 かに座20度 「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」

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かに座20度
「セレナーデを歌うゴンドラ乗り」
 Gondoliers in a serenade.

ゴンドラ乗りは自分の歌声が自慢のたね。だから毎日ゴンドラを漕ぐ水の上でセレナーデを歌っている。おなじく水辺で仕事をするひとにとっては、ゴンドラ乗りの歌声は日常のひとこまであり、潤滑油のようなもの。ゴンドラ乗りのおじさんは今日も元気だな!俺もがんばろう!どうしたんだろう、オジサンの声、今日は元気がないじゃないか?歌でつながる気持の絆。それは、ゴンドラ乗りの肉声が風に乗り届く範囲に生まれる物語。そして、水辺をたまたま通りかかったひとたちの気持もなごませ笑顔にする。しし座のようにマイクを持って沢山の人に聞かせたいわけではないけれど、自分の歌がひとの気持を和ませて元気づけるということが、ゴンドラ乗りを満足させる。ささやかな日常のしあわせと、身近なひとのしあわせを願う愛情と思いやりが、蟹座のゴンドラ乗りの度数です。

2014/07/10  かに座19度 「結婚の儀式を遂行する司祭」

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かに座19度
「結婚の儀式を遂行する司祭」
 A priest performing a marriage ceremony.

結婚とは陰と陽の統合、つまり人間の完成を意味します。しかし、現実の結婚は始まりであり統合というゴールははるか先にしかありえません。若い二人は司祭の祝福を受け、あらたな家庭をこれから築いてゆくのです。結婚を遂行する司祭は、若い二人に祝福とともに大人の責任を与えます。そして、夫婦となる二人と参列する家族と仲間とに神聖な誓いを分かちます。ここに揃った全員が、今日の神聖さを忘れないように、わかちあうのです。この儀式としての結婚は、人々の絆を固くつなぎ撚り合わせ、明日へと希望をつなぎます。
しかし、司祭自身は結婚をせず、自分の財産をもたず、教会にいて祈りと儀式をとりおこない、神の手となり足となり人々に祝福を与え導くのです。司祭は神と人々の間に立って神とひとの仲介をするのです。


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2014/07/09 かに座18度 サビアンシンボル「ヒヨコのために土をほじくる雌鳥」

かに座18度
サビアンシンボル「ヒヨコのために土をほじくる雌鳥」
 A hen scratching for her chicks.

自らの羽に泥をかぶり爪が土で傷つくこともいとわずに、雌鳥はひなを育てる役割を果たす。
象徴的にみた子供は創造性であり、自分の未来の可能性という、生きる希望をあらわすでしょう。
子供は自分が産んだ子供であることも、自分の創作した作品という子供であることもあるでしょう。それは、自分自身の未来の可能性と、今に潜在する能力をあらわしている。
子供も作品もいつか自分の手を離れひとりあるきをはじめるものです。そう、子供は明るい未来を目指して歩き出す。子供が未来をめざすのか、未来からの要請で子供が生まれて育つのか、それはわたしにはわかりませんが、わたしたちはだれでも等しく、自分の子供を育てることで、自分自身に栄養を与え、自分自身を育てているのだということは、よく知っています。

2014/07/08 かに座17度 「「知識と生命に成長する微生物」

かに座17度
「「知識と生命に成長する微生物」
 The germ grows into knowledge and life.

知識の働きも生命の躍動も目に見える決まった形をもちません。目には見えないという点で微生物にとても似ています。
一粒の小さな可愛いどんぐりの中に樫の木をつくる全てが備わっていて、どんな大きな樫の木も、小さなどんぐりの種から育ったことをだれでもが知っています。どんぐりの種は純粋な可能性そのものであり、樫の木の元型であるといえます。種はかならず育つとは限らない。しかし育てば、枝葉をひろげ思いもよらない形で発展を見せるかもしれません。その可能性に思いを馳せて、見守り育てるなにかのちからが働いています。

小さなものを大きく育てることができるかどうか、どんなにすばらしく立派なものも、そのものの始まりは微生物のように小さいものでした。植物の種や微生物のような小さなものの中に宿る限りない可能性を見誤って見逃してしまうことのないように、無限の可能性から自分の種を選択し見守り育てる力を発揮できますように。




2014/07/07 かに座16度「手書きの巻物を目の前にし正方形の前にいる男」

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かに座16度
サビアンシンボル「手書きの巻物を目の前にし正方形の前にいる男」
 A man before a square with a manuscript scroll before him.

深遠な知恵、古代の巻物を前にして、男はその上の曼荼羅を通して自分自身を見つめている。
見る目が別人のものならば、おなじものを見ていても、おなじ色おなじ形に見えているとは限らない。目の前にあるものは、自分自身の心象風景だから、ひとつとしておなじ絵は存在しない。内面は外面であり、外面は内面である。目の前に見ている光景がわたし自身。真のマンダラは内面にあのである。

マンダラはもともとサンスクリット語で、本質を得るという意味があるそうです。

2014/07/06  かに座15度 「食べ過ぎを楽しんだグループの人々」

かに座15度
 「食べ過ぎを楽しんだグループの人々」
 A group of people who have overeaten and enjoyed it.

祭りの宴を楽しんだあとの満足感と倦怠感。飽食の裏には飢餓感が隠されているものです。のんびりとゆったりとマイペースですが、なにかにつけやりすぎ感や過剰さがつきまといます。快と楽を追求することにおいての貪欲さ。精神的なものより見えるものへの欲求を満たすことに積極的かもしれません。
13で内面の追求をし14でそれを極めて悟りを開き、
15で反対の方向に大きく振れます。
抑制から解放へ。

2014/07/05  かに座14度 「北東の大きな暗い空間に向いているとても年を取った男」

かに座14度
「北東の大きな暗い空間に向いているとても年を取った男」
A very old man facing a vast dark space to the northeast.

13度で自分の内面に深く潜行し14度で突き詰める。本当の自分は何者か?本当の使命はなんなのか、自分はなすべきことをなしたのか?北東は陰から陽に転ずるポイント。その手前で陰極まった老いた男は立ち止まり考える。黙して深く考える、悟りの老賢者は、長く生き過ぎた自分の人生を振り返る。年取った男には、もうわくわくもドキドキも期待感もなく、意外性に驚く感動もない、新しい発見は何もない、そこは不変の不変性の世界。大きな視野で世界全体を眺めるとき、発見に満ちた感動の世界は反転し、退屈で動きのない世界になる。

2014/07/04かに座13度 「とても目立つ親指で少し曲げられたひとつの手」

かに座13度
「とても目立つ親指で少し曲げられたひとつの手」
 One hand slightly flexed with a very prominent thumb.


指を曲げ握った拳は頑固さと理性と自制、石のような固い意志を思わせる。表層的なことにまどわされない、独自の着眼点、審美眼で価値を見抜きます。信念に基づいて困難に耐えてやりとげる強い心でそのスタイルで行き通す。偏屈な頑固者として軋轢もうむでしょうが、自分が価値を感じこれだと思いった大切なことを守り抜きます。自分から積極的に表にでるわけではありませんが、時代にうまく合った時、カリスマとして一目置かれることもありそうです。

2014/07/03 かに座12度 「メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人の女」

かに座12度
 「メッセージを持った赤ん坊をあやす中国人の女」
A Chinese woman nursing a baby with a message.

過去ではなく未来に目を向け、前に進む力。
天から授かった赤ん坊はその存在こそがメッセージなのかもしれません。周囲の誰もがその価値を認めなくても、自分が見いだした価値あるものを信じてそれを大切に守り育てていきます。信念をもつのに他者の承認はそもそも必要でしょうか。女性は赤ん坊を育てることで自分自身の信じる心を育て、鍛えていくのです。

赤ん坊は幸運の象徴。赤ん坊は未来の可能性をつれてくる。

2014/07/02  かに座11度 「しかめっ面をするピエロ」

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 かに座11度
「しかめっ面をするピエロ」A clown making grimaces.

ピエロはひとの癖を大げさにまねてデフォルメ化し、豊かな表情と独自の個性で人々を笑わせます。道化は人々が同意するあたりまえの常識を疑い、権威を引きずり下ろし茶化して人々を笑わせる。子供の素直さ純粋さで、大人の世界を覆う常識や建前をふみこえて、真実をあらわに笑い飛ばす。ひとを笑わせようとするとき、自分が先に笑ってしまってはいけません。ユーモアは、客観的な目線で観察する能力からうまれるのです。そして、真似をすることではじまったものが、オリジナルの個性として受け入れられる。

2014/07/01  かに座10度 「完全にカットされていない大きなダイヤモンド」

かに座10度
「完全にカットされていない大きなダイヤモンド」
 A large diamond not completely cut.

まだカットされていない原石のダイヤモンドは原石であって宝石ではありません。。ただ可能性だけがあるダイヤモンド未満。原石がダイヤのきらめきを得るためには、磨かれなければなりません、月の呪いである石の眠りから目を覚まして。やさしく繊細だけれど壊れやすい少女の内奥には、まだ手付かずのきらめきを秘めたダイヤモンドの原石月の魔法で眠っていたのでした。カットと研磨の段階は痛みもあり努力もともないますが、
いずれ完全に磨かれて、輝く結晶となり宝石店に並びます。そして多くの人を魅了し影響を与える本当のダイヤモンドになるのです。ただそれは、まだもう少しさきのおはなし・・・・・・。



2014/06/30  かに座9度 「水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女」

かに座9度
「水の中の魚へと手を伸ばす小さな裸の少女」
 A tiny nude miss reaching in the water for a fish.

小さな女の子が水に向かって身を乗り出して魚に手を伸ばしている。ただ相手を想う未熟でむき出しの純粋なこころ。相手の立場に近づいて冷たい水に手を浸して、女の子は魚の気持ちになろうと願い、その思いに突き動かされ手を伸ばす。そして、魚に女の子の気持ちは通じたのでしょうか・・・・。
魚は陸では生きられず、少女も水の中で魚と暮らすことはできせん。しかし女の子は冷たい水に傷つけられても、魚の気持ちを知りたいと精一杯な自分なりの努力をおしみません。